anthyの言語バーのトラブル [centos]
通常Centosの日本語表示にはSCIM+Anthyによって行われている。
ユーザを追加すると、ユーザのホームディレクトリにSCIMとAnthyの設定ファイルがそれぞれ2つのディレクトリとして作成される。
1つのディレクトリが .scim
もう一つのディレクトリが.anthy
gnome-terminalで日本語表示をするときは、Ctrl+spaceや半角/全角キーが割り当てられている。日本語を入力するとき、言語バーが現れる。しかし、何らしかの操作をした後に、Anthyの言語バーの中に「あ」「連」「本」のアイコンが消えてしまったとき、どうしたらよいのか少し調べたところ、.scim, .anthyのディレクトリは削除しても、ログイン時に作られるようで、試してみたところそのようだった。
トラブルが生じてたときのディレクトリは下記のようになっていた。
% cd .scim/
% ls
config global
% cd .anthy
% ls
last-record1_defalut last-cord2_default lock-file_default private_dict.default.tt
そこで、言語バーの「あ」「連」「本」のアイコンをもとに戻そうと、.scim, .anthyの2つディレクトリを削除したのち再ログインしてみると、.anthyのディレクトリ内の削除前ファイルが戻っていた。
これではいけないと.anthyないのファイルを全てremoveしたのち、
% cd .anthy
% rm last-record1_defalut
% rm last-record2_default
% rm lock-file_default
% rm private_dict.default.tt
gnome-terminalを起動して、日本語入力に切り替えると、言語バーが通常の「scim」「王冠」「Anthy」「あ」「連」「本」「コマンドメニュー表示」「ヘルプ」の順になって、元通りになった。
通常につかっていると.anthyのディレクトリには「last-record1_default」というファイルができていなかったので、これが何をしていたのか調べればよかったのかもしれない。
ユーザを追加すると、ユーザのホームディレクトリにSCIMとAnthyの設定ファイルがそれぞれ2つのディレクトリとして作成される。
1つのディレクトリが .scim
もう一つのディレクトリが.anthy
gnome-terminalで日本語表示をするときは、Ctrl+spaceや半角/全角キーが割り当てられている。日本語を入力するとき、言語バーが現れる。しかし、何らしかの操作をした後に、Anthyの言語バーの中に「あ」「連」「本」のアイコンが消えてしまったとき、どうしたらよいのか少し調べたところ、.scim, .anthyのディレクトリは削除しても、ログイン時に作られるようで、試してみたところそのようだった。
トラブルが生じてたときのディレクトリは下記のようになっていた。
% cd .scim/
% ls
config global
% cd .anthy
% ls
last-record1_defalut last-cord2_default lock-file_default private_dict.default.tt
そこで、言語バーの「あ」「連」「本」のアイコンをもとに戻そうと、.scim, .anthyの2つディレクトリを削除したのち再ログインしてみると、.anthyのディレクトリ内の削除前ファイルが戻っていた。
これではいけないと.anthyないのファイルを全てremoveしたのち、
% cd .anthy
% rm last-record1_defalut
% rm last-record2_default
% rm lock-file_default
% rm private_dict.default.tt
gnome-terminalを起動して、日本語入力に切り替えると、言語バーが通常の「scim」「王冠」「Anthy」「あ」「連」「本」「コマンドメニュー表示」「ヘルプ」の順になって、元通りになった。
通常につかっていると.anthyのディレクトリには「last-record1_default」というファイルができていなかったので、これが何をしていたのか調べればよかったのかもしれない。
2011-11-10 20:25